衣食住:日本には素晴らしい和食文化があります

先日年末の大掃除にお伺いした大切なお客様から素敵な旬な野菜を頂きました(^^)美味しくいただきました!
ありがとうございます!

和食文化の素晴らしさ
和食はユネスコの無形文化遺産に登録されています。
・日本には海、山、川と豊かな自然に恵まれ、地域ごとに多くの食材がありその味わいを活かす調理方法があります。

・昔から日本では正月などの年中行事には豊作や健康を願うものだったり、家族や地域の人とともに和食を中心とした正月料理を食べる事で絆を深めてきました。
・和食はだしのうまみを使って脂質や塩分の取りすぎをおさえたり、健康にも知恵を使い気を使ってきた。
・季節の花や葉を料理にあしらったりと、自然の美しさや季節の変化を肌と食で感じられる。
日本の衣食住の中に、食文化があります。しかし、
日本の食料自給率の低下の現状。
昔から比べると現在では、外国産の食料などを冷凍する技術の発達の進歩や交通の発達により食料を新鮮なまま運べるようになった事で外国からの輸入が増えていった。
現在では食料の国内生産自給率は30%台といわれ、ほぼ70%が海外産と言われています。

食料自給率を上げる為に取り組む事が必要

●日本で作られた食料を買うようにする
●出来るだけ外国産の安い食料に頼らない。
●昔ながらの食生活の素晴らしさ、良さを見直す
●食品は値段の安さだけで選ばない。

など今年は世界各国コロナ禍のなか、私たちは昔ながらの日本の知恵、文化、衣食住の見直しが必要なのではないかと思います。
お家の中の年末の大掃除も家族が一丸となって役割分担しながら汚れを落としていく事で何だか普段会話が少なくなってきたけどお互いの心境を知るきっかけになったりその中で家族の健康を確認したりといい事づくめではないでしょうか。

大掃除は1年間の家の汚れをすっきりと落として、気持ちよく新年を迎えるために行うと考えているの方も多いと思います。
それも大事なことですが、元々大掃除はお正月に歳神様を気持ちよくお迎えするための神事として行われていました。
歳神様とは、家々に1年の実りと幸せをもたらすため、毎年正月に各家にやってくる神様のことです。
また掃除には掃には「払い清める」、除は「すべてにわたって」という意味があります。つまりただ家をきれいにするだけでなく、1年間の厄や穢れを祓う意味合いを持つものだったようです。
このようにして、家も心も清めた状態で、歳神様をお迎えするという意味合いが「大掃除」にはあったのです。何より形式にこだわるのではなく、家族が年末年始の行事を期に心を込める事が大切なのではないかと思います。

このように日本には衣食住の中には皆様の笑顔と健康を願う素晴らしい文化がもともとあったのではないでしょうか。
我々ダッククリーンサービスではお掃除を通じて少しでも皆様の笑顔と健康のお手伝いができれば幸いです。

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